理系学部は留年、大学院進学、忙しくてバイトが出来ないのが当たり前?

理系

先日、興味深い質問を見かけたので、

理系学部卒の一理系男子として回答したいと思います。

 

元記事: http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2015/0419/709862.htm

 

 

我が家は会社員の夫、委託(フルタイム勤務だが報酬はパート並み)で働く私、社会人一年生の娘、
大学生と高校生の息子が一人ずつの5人家族です。

長男が現在MARCHの理系学部の3年生です。
私たちの頃とは時代も学部も違うので仕方ないかもしれませんし、
もしかしてウチの息子が変わっているのかもしれませんが、
その発言(というか、意識?)には常々驚かせられます。
例えば入学当初から
「理系学部は留年が当たり前」
「理系学部は修士に進まないと就職できない」
「理系学部は忙しいからバイト出来ない。免許取れない」
等々

医学・歯学系ではないので、まぁ想定内ではありましたが、
それでも私立の理系学部は学費が高い!
ワープアな我が家には結構な負担です。

実際にはこれまでの2年間、息子は履修科目を一つも落とさずに進級しているので
既に(現時点では)4年での卒業が不可能な訳ではないと思います。
学費を考えれば4年生で卒業して就職して欲しいし…(切実)

将来子どもに
「大学まで出してやって幾ら掛かったと思ってる?援助しろ!」などと
言う様な人間になりたくはありません。
自分たちの親が何も言わずしてくれた様に、子どもにしてあげるのが
親としての務めだし、喜びだと思っています。
私たち夫婦はそれぞれ都内某私立大学を30年近く前に卒業しています。
どちらも息子の大学より下のランクです。
(せっかく大学を出してくれたのに、夫婦揃ってこんなに甲斐性無しで
「父さん母さん本当にごめんなさい」って感じですね。)

現在の理系学部の実情についてお詳しい方がいらっしゃいましたら、
上記の息子の発言に対してやその辺りの事を愚母にお教え下されば幸いです。

理系学部は留年、大学院進学、忙しくてバイトが出来ないのが当たり前?

理系学部は留年が当たり前か?

私の卒業した大学は留年が多いことで知られる大学です。

自虐をこめて5年制大学なんて言われてましたが、それでも留年するほうが少なかったです。

大多数が順調なんですから、結論としては「留年が当然と考えるのは明らかな間違い」だといえるでしょう。

(参考:【留年経験者が語る】理系学部の留年率ってどれくらい? なぜ留年してしまう?

 

理系学部は修士に進まないと就職できない?

学内推薦枠などは修士の人から優先的に割り当てられることが多いこと、

また研究室の教授のコネで就職したりできるケースがあることから、

修士に進んだほうが就職活動には有利とは言えます。

 

しかし、修士に進まないと就職できない、というのは言い過ぎだと思われます。

私の友人にも学部卒で大手企業に就職した人もいますし、修士に進んだけど就職できずにフリーターをしている人間もいます。

基本的に就職活動をしっかりと行った人のみが就職できるのです。

 

ただ、偏差値の高い理系学部ほど大学院進学(修士に進むこと)は多い傾向にあり、

学部卒で就職活動をすることが少ないため、「修士に進まないと就職できない」と思われているかもしれませんね。

結論としては「本気で就職活動をしっかりしろ」です。

 

 

 

理系学部は忙しい? バイトが出来ない?

これは学部学科によりますね。

そもそもの理系学部の忙しさって「実験とレポートの作成」なんです。

ですので実験が多い、あるいは実験が長く掛かる学部学科は必然的に忙しくなります。

 

友人を見ていても、薬学、化学、生物学系は非常に忙しい感じでした。

しかし、逆に実験が無い数学系、情報系の人たちは羨ましいほど自由な感じだった印象があります。

結論としては「実験が多いなら忙しい、実験が無いなら忙しくない」ですね。

 

 

まとめ

結論としては

  1. 理系大学が留年が前提なのはおかしい!
  2. 就職活動はしっかりとしたものだけが成功できる!
  3. 忙しさ、バイトできるかどうかは学部学科による!

です。

 

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