理系大学の3年の冬になると、必ずこういう話が出てきます。
理系大学生の永遠のテーマかもしれませんね。
僕自身は就職でしたが、友人の多くは院進学を選びました。
100人あれば100通りの答えがあると思います。
色々な考え方と、それぞれのメリット、デメリットを載せたので参考にしてみてください。
理系は大学院進学と就職。それぞれの考え
院進学を選んだ友人の考え
・就職活動したけど、学生じゃ相手にされなかった。
・研究職につきたかったから。
・就職したい企業が、院生しか採用していなかったから。
・勉強の楽しさに目覚めたから。
就職を選んだ友人の考え。
・院に進学しても、企業に就職しても勉強する。どうせ勉強するなら、お金をもらえるほうが良いから。
・早めに就職して奨学金を返したいから。
・進学しても、勉強を生かせる企業が無いと思ったから。
・進学しても研究と関係ない企業に就職している人が多いから、進学にメリットを感じなかった。
・結局、院に進学しても就職するのだから、早いほうが良い。
理系は大学院進学と就職。それぞれのメリット
大学院進学のメリット
・専門性が高まる。
・研究職につける可能性が高まる。
・教授のコネで就職できることがある。
・気楽な学生生活を延長できる。
・就職する時に、学生よりも優先して推薦枠をもらえることがある。
大学院進学のデメリット
・そもそも院生を取らない企業には就職しにくい。
・景気が変わって、2年後の就職が出来なくなるかもしれない。
就職のメリット
・お金がもらえるまでの期間が短くなる。
・社会に早く出られるので、転職することになっても年齢がネックになりにくい。
就職のデメリット
・研究職に就けない。
まとめ
進学にしろ、就職にしろメリット、デメリットがあります。
大事なことは後悔しない選択をすることです。