そもそも乾燥肌になってしまう原因とは

乾燥肌なため、毎年冬が辛いです。

乾燥肌の原因と対策についてまとめまmした。

乾燥肌の原因とは

まずは、そもそもの肌の構造についても学びましょう。

肌の構造は

体表から見てみると、皮膚・皮下は、

  • バリア機能を持つ「表皮層」
  • コラーゲンとエラスチンが主要構成成分の「真皮層」
  • 脂肪細胞からなる「皮下組織層」

で構成されています。

そのうち皮膚の保湿は表皮の一番外側にある角質層が担っています。

肌の水分量(角質層のある角質細胞の水分量)は、

  • 「皮脂膜」
  • 「天然保湿因子(NMF)」
  • 「角質細胞間皮質(セラミド)」

の3つの働きで決まります。

このバランスが崩れることによって乾燥肌になります。

通常、角質層内の水分量が保たれているのは、

  • 脂膜が皮膚の表面を覆い、
  • 角質細胞間脂質が細胞と細胞の間を埋めるようにして存在している

からです。

この結びつきにより、体内の水分の漏出を防ぐことができ、角質層の水分保持機能が保たれます。

しかし、何らかの原因によって、皮脂の分泌や角質細胞間脂質の減少が起きると、
細胞と細胞の間の結びつきが弱くなり、隙間ができてしまいます。

この隙間がら水分が漏れ出てしまい、乾燥してしまいます。

また、天然保湿因子が少なくなった場合も、水分保持機能が低下するため乾燥肌を招きます。

乾燥肌になってしまう原因

以上のことから、乾燥肌になってしまう原因を上げてみました。

空気の乾燥

空気が乾燥する季節になると、肌だけでなく、のどが痛んだり、風邪を引きやすくなることがあります。
これは、皮膚やのどの粘膜などの水分が失われるからです。

スキンケアの方法が悪い

洗顔の方法や、化粧品があっていない場合、表面の皮脂膜が洗い流されてしまい、
乾燥肌になることがあります。

例えば、灯油などの油系の化学薬品を触ってしまったときに、触った個所の肌が乾燥してしまうことがあります。

が強すぎて、肌の油分が奪い取られてしまっている状態です。

この状態になってしまうと水分を閉じ込める蓋(皮脂幕)が無い状態ですので、水分がどんどん蒸発して、乾燥してしまいます。

化粧水は使っても乳液を使わないと、すぐに乾燥してしまうのと同じです。

加齢による保湿能力の低下

加齢によって、

  • 体内水分量
  • 皮脂の分泌量
  • 天然保湿因子、
  • 角質細胞間物質のセラミド

が減少し、皮膚の保湿能力が低下し、結果として皮膚表面が乾燥します。

栄養不足

アミノ酸などの栄養のバランスが不足していると乾燥肌になります。

ちなみに自分の場合は、プロテインを飲み始めてから少し乾燥肌が改善されました。

どうやら、タンパク質が足りていなかったようです。

乾燥肌になってしまう原因をおおまかに分けると

前置きが長いですね。大まかに分けると

  • 肌の水分自体が少ない(空気の乾燥、または体内水分量、天然保湿因子の減少
  • 肌の水分を保持する能力が低い(スキンケア方法が悪い、または皮脂の分泌量、角質細胞間脂質のセラミドの減少

の二つです。

この二つを改善していけば乾燥肌ともサヨナラできますね。

乾燥肌の対策

以上のことから乾燥肌の対策をまとめました。

加湿器を使う

空気中の水分を多くすることで肌を乾燥させにくくします。

水をこまめに飲む

水をこまめに飲むことで体内の水分量を維持します。

スキンケアを見直す

ゴシゴシしないで、洗顔の回数を減らす、もしくは洗顔フォームを変えて必要な皮脂を落とさないようにする

油を多めに取る

油を多めに取ることで皮脂の分泌量を増やします。

セラミドが配合されているスキンケア用品を使用する

セラミドを増やすことで、肌の水分量を増やします。

まとめ

長文でしたが、乾燥肌対策で大事なことは

  • 肌の水分を多くすること
  • 肌の水分を保持する能力を上げること

の二つです。この二つを頭の片隅においておけば、自然と正しい乾燥肌対策が出来るようになってくるでしょう!

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